#【ルチルクォーツ コーディネートお洒落完全ガイド】
ルチルクォーツは、金運や仕事運に特化したパワーストーンとして非常に強い効果があるとされ、古来より愛されてきた天然石として親しまれています。単に身につけるのではなく、ファッションとして取り入れる人が増え、上質感が出るとして女性からの支持がとても高いです。手軽に身につけられるアクセサリーもあれば、冠婚葬祭、子供の特別な行事など、多くのシーンで活用することができます。ルチルクォーツを取り入れたコーディネートを紹介していきます。
【ルチルクォーツ】のカラー
ルチルクォーツは基本、黄色がメインカラーになりますが、カラーバリエーションがある石ということでも人気があります。自分の好みやファッションに合わせて色を変えて着用したり、カジュアルなアクセサリーとしても、ビジネスやパーティなどの席にも合わせることができます。「金運・仕事運・恋愛・人間関係・お守り」などのルチルクォーツ特有の効果もあるので、プライベートからビジネスシーンまで幅広く愛用されています。
イエロー
ルチルクォーツと言ったらイエローという印象が強いです。イエローは人の心を明るくさせ、ファッションに取り入れるだけでインパクトを与えられます。明るい色を引き立てさせるファッションとして、上はブラックやネイビーカラーのファッションにするとルチルに目が行きやすくなり輝いて見えます。暗いカラーのファッションになりがちなので、下は明るめのファッションにするとバランスが取れて上品に見えます。
ブラック
ブラックルチルクォーツを身につける際、ブラックカラーに統一してしまうと、気分も暗くなってしまうので、ブラックルチルクォーツでコーディネートをする場合は、ファッションは明るめにすると爽やかな雰囲気にできます。上は白系のブラウス、下は暗くなりすぎないブラウン系のカラーにするとブラックルチルが落ち着いた印象になり、まとまった感じにできます。ブラックといっても、全て真っ黒というわけではなく、水晶部分もきれいに見えるので、クールな印象を与えられます。
レッド
レッドルチルを身につける場合、暗い色のファッションより明るめのファッションを意識しましょう。赤を身につけるだけで気分が明るく柔らかくなるので、パステルカラーにするとレッドルチルのインパクトも強くなり、全体的に優しい感じに仕上がるので、自然にモテファッションになります。カジュアルファッションにもパーティーのアクセサリーとしてもマッチします。また、同じ赤を取り入れてもよいでしょう。レッドルチルは、「恋愛運・情熱」に特化した効果を発揮するので、デートにも最適です。その際も明るすぎない清潔感のあるカラーを選んでコーディネートするとまとまります。
ブルー
ブルールチルクォーツを身につけた際のコーディネートも、暗くなりすぎないようなファッションを意識すると上手くまとまります。ブルーは「冷静・癒し」という効果があるので、クールな仕上がりにしたいときにおすすめです。上は明るめの色にして、下はネイビーまたはダーク系の色にすると上品なファッションにまとめられます。こちらもカジュアルファッションによく合い、靴をヒールにするかシューズにするかで雰囲気が違ってきます。ネックレスのようにワンポイントアクセサリーにしたい場合も、上は白系やパステルカラー系の色を選ぶことで、爽やかな印象を与えられます。
グリーン
グリーンルチルを身につける場合は、色が同じグリーンにならなければ、比較的なんでも大丈夫です。グリーンは調和する色になるので、明るくても暗くても、何でもマッチするので合わせやすいです。グリーンルチルは、「健康・癒し・お守り」としての効果が高く、常に身につけておきたいという人が多いです。ファッションとしてはカジュアルをメインとする方におすすめのカラーで、ネックレス系にすると上品な印象にまとめられます。
ルチルクォーツを取り入れたファッション
ルチルクォーツはカラーバリエーションが豊富なので、どんなシーンに取り入れればよいか悩む方も多いようです。その時の自分の気分で選ぶのが一番なのですが、パワーストーンということもあるので、シーンに合わせてアクセサリーもファッションもまとめたいものです。おすすめとするシーンごとのアクセサリーを紹介していきます。
シーンごとのアクセサリー
日常使い
ルチルクォーツは、日常からアクセサリーとして身につけることでパワーストーンとしての効果を実感することができます。おしゃれを意識することで、魅力的な雰囲気をグンとアップすることができます。普段から身につけるアクセサリーは、大き目のタイプよりも小さめのタイプを選ぶとかわいらしく、控えめな感じがでてファッションとも合わせやすくなります。ネックレスでもピアスでも、普段から身につけるものは小さめのタイプを選びましょう。
女子会・旅行など
女子会などの少しおしゃれコーデにしたい場合は、少し大きめのものがインパクトが出て女性らしさをアップさせられます。ただし、大きいものをたくさん身につけるのではなく、大き目のものを1つ。もしくは1つインパクト感を出すとよいです。ルチルクォーツの色はなんでもよいのですが、ブレスレッドよりもネックレスにして目に入りやすいアクセサリーにすることで、まとまりのある印象的なファッションに仕上げられます。
デート
デートの時は、イエローもしくはレッドルチルを選んで身につけてみましょう。2つの石は陽気・情熱・表現力を豊かにする効果が高いので、デートの時におすすめです。リングやピアス、ネックレスのどれでもOKです。レッドなら赤系の色をファッションに取り入れ、イエローなら全体的に明るいカラーでまとめると清潔感のある雰囲気にまとまります。さらに、上品な大人の女性を演出してくれるので、最後にヒールにするかパンプスにするか、デートに行く場所によって決めましょう。
ビジネス
ビジネスには、イエローカラーもしくはプラチナやブラックのルチルクォーツがおすすめです。金運・仕事運に特化した天然石ということもあり、ビジネスに欠かせないアクセサリーと思ってよいでしょう。ビジネスとしてのお守り効果もあり、オシャレも取り入れられるので仕事へのモチベーションも高められます。金運や仕事運をアップさせるために身につけていることを知られたくない場合は、ピアスやネックレス、リングにするとよいでしょう。リングの場合は少し大きめでもかまいません。ネックレス、ピアスは小さめにすることでゴツゴツ感がなくなります。
冠婚葬祭などの特別な場
結婚式
結婚式では、衣装の方に気が取られてしまい、アクセサリーが厳かになりがちです。新婦よりも目立ってはいけないことから、あまりおしゃれをしない人もいますが、出会いの場として参加する人もいるので、ある程度のおしゃれは意識しておくべきです。結婚式では、暗いカラーはNGと考え、明るい色を選んで身につけましょう。ここでは、ブラックやブルールチルは控えるべきです。イエローやレッドルチルが望ましく、結婚式のアクセサリーとして最適です。
お通夜・お葬式
お通夜やお葬式でアクセサリーは身につけるものではないとされていますが、あえて身につけるのであれば真珠が一般的です。基本的に、結婚指輪以外のアクセサリーはNGなのですが、地域や宗派によっても異なるようです。ルチルクォーツは、お守りやマイナスエネルギーの浄化効果も高いとされているので、アクセサリーだけではなく念誦としても販売されています。お通夜やお葬式に持ち歩いている方も多いです。
入園/入学・卒園/卒業
子供のイベントにも、ルチルクォーツはすてきなアクセサリーとして活用できます。アクセサリーとてはもちろんのこと、コサージュとしても魅力的でインパクトの強いイメージを与えることができます。上品な大人の女性を演出でき、周りのママたちと少し差のついたおしゃれに仕上げられます。アクセサリーを身につける場合は、色がバラバラにならないよう統一感をだして身につけるとよいです。
コーディネートの仕方
カジュアル
カジュアルなシーンの場合、ルチルクォーツは明るく陽気な雰囲気に包み込んでくれます。身につけているだけで気持ちが明るくなるので、明るいファッションの場合は清潔感と爽やかさを演出でき、クール系のカジュアルの場合はアクセサリーがワンポイントとなり、見る目を引き込んでくれます。カジュアルなシーンの中でもルチルの上品さも表れ、高貴な雰囲気を出すことができます。カジュアルの場合は大き目のアクセサリーにしたり、ブレスレッドがおすすめです。さりげないしぐさでもおしゃれにまとまります。
フォーマル
フォーマルのシーンは、アクセサリーで雰囲気がガラッと変わるので形も色も慎重に選びましょう。ルチルクォーツは華やかなイメージを与えるとともに、上品で高貴な輝きが特徴なので、フォーマルシーンでも存在感を表します。衣装がよくても、アクセサリーで失敗してしまうこともあります。フォーマルでもシーンによりますが、普段とは違った雰囲気のアクセサリーにするとよいでしょう。大きさや形を慎重に選ぶことで、女性らしい華やかな雰囲気にまとめられます。
ネイル
ルチルクォーツカラーのネイルは、天然石の効果と同様に金運や仕事運を高められるカラーとして人気があります。ベースカラーはシンプルなホワイト系にして、装飾をルチルカラーにするとおしゃれを楽しめます。ビジネスシーンは落ち着いたカラーに整え、装飾品も少なめにしましょう。指の先もエレガントな雰囲気に仕上げられるため、ネイルの仕方によって女性らしさをさらに表現することができます。ゴールドカラーというだけでも装飾品に見え、ゴージャスな雰囲気を演出できるので、ネイルの効果は大きいです。
ヘアカラー
ルチルクォーツのカラーとして、金色の金髪ヘアーは若い世代に人気があります。近年では、年配の方でも金髪が多く、全体を金髪にするだけでなく、ラインやメッシュで入れたり、エクステをしたりと、ヘアカラーはおしゃれを楽しめるポイントになります。個性感を出すには、メッシュや部分的なアクセントを入れるとおしゃれ度がアップします。髪のダメージも最小限に抑えられるので、アクセント程度のカラーリングはとても人気です。金髪は、ショート・ボブ・セミロング・ロング、全て似合うので、失敗のないカラーとして楽しめます。