【北投石 完全ガイド】パワーストーンとしての効果、歴史や意味お手入れ方法を解説

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北投石について

北投は 、和名を含鉛重晶と言い、世界中でも台湾北投温泉の川底に堆積したものと、約2600km離れた日本の東北地方の秋田県の中央部にある、玉川温泉の源泉に溶け込んだ物質が沈殿、堆積したものの二箇所以外には存在しない、まさに貴といえるであります。玉川温泉は1922年 (大正11年)に北投を天然記念物と指定していて、また1952年 (昭和27年)に国の特別天然記念物と指定されて、 厳重に管理していまして、採掘などはすべて許可されていません。

東北地方の北投がある玉川温泉は、この地方のマタギが野生の鹿が怪我を負ったときに、温泉につかっていたのを見て、そのマタギが、鹿をまねてここの温泉を使用したことが始まりです。台湾を代表する湯治場は、北投温泉で期しくもその成分は酷似しております。

この二箇所の温泉でとれる 北投には温泉から溶け込んだラジウムがあるので、 天然ラジウムのホルミシスが認められ人体の細胞の活性化、病気に対して免疫、全身の老化防止、女性のための美容に効果があり、一般的には「医者知らずの」と認められています。

北投石の意味

世界の自然界で台湾と日本の二箇所でしか産出地がないという北投,この北投の含有物にラジウムが存在しているのです。ラジウムはRaの元素記号で1898年フランス人キュリー夫妻がウラン鉱中からラジウム,ポロニウムを発見した。現在の医療で脚光を浴びている。

北投の原がとれる台湾の北投温泉と日本の東北地方の秋田県にある北投の採れる所の共通点は、温泉でしかも歴史の古い湯治場です。台湾と、この二箇所からとれる北投が発生する治癒は、数あるパワーストーンの中でも抜群に高いと認められて人気を集めている パワーストーン です。

北投と玉川、両温泉では源泉に含まれている微量のラジウムが僅かずつ沈んで積り、化生成して北投となりこれを身に着けると健康に効果があるとされて大人気なのです。健康により効果が高いとうたったラドン温泉の宣伝をご覧になられたことがことがありませんか。

ラドン温泉は気体のラドンをお風呂のお湯の中に注入させたものです。これをスーパー銭湯形式に作りラドン温泉とうたっているものなのです。もちろんラドンの濃度は人体に安全なものに保っているのは言うまでもありません。

天然の温泉に行かなくても同じような効果があるということで、ラドン温泉はそれなりに営業になっております。ラドンによる人体への効果は、ラドンは人体の脂肪と結びつきやすく、人がラドン温泉浴をすると副腎皮質、神経の髄鞘、皮下脂肪 など脂肪の多い部分に吸収されよいよい作用があります。

ホルモンを分泌する器官の副腎皮質では、炭水化物の代謝や免疫反応に作用して、良い効果を引き出します。 神経の髄鞘に作用すると痛みのある関節リウマチも治療できます。温泉は血流を良くし、頑固な冷え症にも絶大な効果を持っています。北投は、身につけることでラドン効果があり血流の改善や身体の新陳代謝促進など、健康志向の人びとに、人気があり注目されています。

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北投石の歴史

北投は今から123年前の1898年 (明治31年 )秋田県の玉川温泉の湯の川から採取されたのが世界でも最初の発見です。発見者は 櫻井廣三郎氏で東京大学地質学科の学生でした。この1898年はあのフランス人キュリー夫妻がウラン鉱中からラジウム,ポロニウムを発見した年なのですから何かの因縁かもしれませんね。

次に 1905年(明治40年)に台湾の湯治場の北投温泉で岡本要八郎氏( 地質学者で台湾博物館に勤務 )が北投温泉から流れ出す川底のを採取して台湾産を発見しました。

その後玉川温泉の湯の川産と北投温泉で発見されたを神保小虎氏(東京帝大の学者)、が詳しく調査したことにより成分が同一と判明、その名を「北投」と命名しました。

玉川温泉 は秋田県田沢湖玉川の、十和田八幡平国立公園内にあり、徳川幕府の五代将軍の1680年に発見され、そのころは温泉よりも硫黄の採掘を主に運営しておりました。約190年経過ののち明治の時代になり、湯治場としての人気が高まり発展した。

時代が変わりこの温泉から北投が発見されましたが、現在は玉川温泉の北投は特別天然記念物に指定ですので、もちろん採掘不可能になっております。台湾の北投も採掘が禁止ですが観光客向けのお土産品として販売されています。この場合は採掘時期が禁止以前からの在庫品を使用しております。

台湾では北投は採掘禁止で、禁止以前からの在庫の原も台湾国外への流出が認められておりません。原は硬度が3.0~3.5なので加工にセラミックを使用します、こうした加工した製品であれば輸入、販売が行えます。

秋田県の玉川温泉では、 大噴(おおぶき)と名付けられている温泉の湧出口から98度の高温水が9000リットル毎分蒸気とともに噴き出して、これが川となって、湯川を形成し, 源泉中に含まれている物質が徐々に沈殿凝結して化堆積し北投となる。 この大自然の営みで北投は年々僅かずつ(約0.1~0.2mm/1年)伸びているとされています。

北投石の特徴

北投 はバライト(重晶)に似通った鉱で、また北投の含有している成分からごくわずかの放射線を発します。北投は装飾品に加工してパワーストーンとして使用するとラドン温泉に入ったと同様な、人体に有益なホルミシス効果が得られると大いに期待されて居ります。

ただし国立公園内にある玉川温泉では北投が特別天然記念物と指定され、 ここでの採掘はできませんので、北投は供給量が極端に少なく流出量は限られているわけです。

北投石のヒーリング効果

  • 人体に優しく作用し免疫アップにつながる。
  • 身に着けるとが作用するので自然治癒アップとなる。
  • デトックス効果で体内にある毒素を除去する。
  • 体内に良い刺激を与えることで疲労回復をもたらす。
  • 体と心を支え安眠効果がある。
  • 血流をよくし冷え性の改善となる。

北投石の相性が良い石との効果とは

北投石×テラヘルツ

北投との組み合わせでテラヘルツは、健康のお守りとして良好な関係になる組み合わせです。人工鉱のテラヘルツは、1秒間に約1兆回振動する電磁波の一種を発し、これはテラヘルツ波を発しているとされ、人体内の細胞に良い作用をもたらします。

北投組み合わせ使用すると持ち主の全身の若返りや、美容などに加えて、健康維持のをもたらしてくれます。

なおヘマタイトは 戦士が戦場へ行くときのお守りとして身に付けて、ケガや健康を保つのに使ったパワーストーンで、外傷を 負った際など、血流をよくして体調管理を考える人のお守りに役立ちます。

北投石×ホワイトオニキス

北投とホワイトオニキスの組み合わせは、人体に優しく作用して、心を安定させなおかつ健康に保ち守ってくれます。強力魔除けを持っているホワイトオニキスは北投の発っするエネルギーに作用して精神的に不健康にならないように働きます。

北投とホワイトオニキス の組み合わせはマイナス思考や負の、心が病まずに済むように働いて持ち主を助けます。

北投石とブラックシリカ

北投とブラックシリカの組み合わせによると、健康を保つ効果が倍増します。ブラックシリカも北投と同様に、北海道上ノ国町神明だけに産出地が限られて、半永久的に遠赤外線を放ち続ける能を備えています。 この組み合わせは健康を保つ効果としては、この上もない組み合わせなのでより水準の高い健康を保つ効果が得られます。

北投石とアンバー

北投とアンバーの組み合わせは、身体のリフレッシュに役立ちます。さらに体内にエネルギーを新規に吸収するもあるのでこの組み合わせのストーンを持つことで運気が格段にアップします。

北投石のスピリチュアルなエネルギー

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北投のパワーを借りて病気を早く治したい人に効果があります。

北投放射線ので免疫を高めたいときに効果あり。

不眠症なので、睡眠の質を高めます。

身体の下半身が常に冷えるので冷え性を改善します。

加齢による疲労がつらいので疲労回復したいときに効果があります。

北投石のお手入れ方法

北投お手入れはどの様な方法でもよくて、考えるようなことはありません。使用後に普通の人が入るシャワーでを洗っつてから洗面台などで乾かせばよいだけで、北投の効能が薄れたりそのものが溶け出したりする心配はありません。

お手持ちの北投パワーストーン浄化を一定の間隔で行ってください。浄化方法は 朝日にあてる、シャワーや流水で流すなどが簡単に行えるのでお勧めです。

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